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Scrooge [洋画]

クリスマスの映画クラスは、『Scrooge』でした。
1970年代に作られた、イギリスの映画です。
チャールズ ディケンズ原作らしいです。
街中の嫌われ者Scrooge。
彼は、人々にお金を貸しているんですけど。
ケチで、いやみで。
とにかく近寄りたくないタイプ。
従業員に渡す給料も今のお金に換算して1万円弱!
相当な守銭奴です。
そんな彼の元に、クリスマスイブの夜。
3人のクリスマスの精霊が現れます。
そして彼を過去、現在、未来の彼がすごした(す)クリスマスへと連れて行くのです。
まあ、内容はこんな感じ。
昔のお話なので。
”よいこと”と”悪いことがはっきり区別されています。
今の映画ってそういうのがあいまいですよね。
なんといっても、Scroogeさん、物語の後半、変化しすぎです。
急に町中にお金をばら撒く善人になってしまいます。
そこが、付いていけなかったけど。
約150年前、ビクトリアイギリス時代の雰囲気のクリスマスがいいです。
クリスマスに、こんなもの食べるんだーって。
そちらに興味深々でした。
風習がよく描かれているって言うのかな。
私にはそれが新鮮な映画でした。


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